避難訓練・防災学習
11月13日(木)5.6限を使って、避難訓練と防災学習を行いました。避難訓練をした後、松阪市の防災対策課の方に来ていただき、能登半島地震のとき実際現地に赴き、避難所設営に関わったときのお話などを聞きました。
「自分の命は自分で守る ~助けられる人から助ける人へ~」というテーマでお話していただきました。「大きな地震が起きたら、電気水道は一切使えなくなる。救急車や消防車、自衛隊などもすぐには来てくれません。助けに行きたくても助けに行けないのです。だからこそ、自分の命は自分で守ってください。そして、助けられる人から、助ける人になってください。」とお話されていました。そして、実際避難所運営をしてみて困ったことなどを聞かせていただきました。そのお話をふまえて、6限目は実際に避難所で起こりうる想定について、自分事として考える学習をしました。
この学習を通して学んだことをぜひお家でも家族と話してください。そして家で大きな地震が起きた場合どうするかについても家族で話し合ってみてください。

